今回で第19回目を迎えるナイター陸上記録会。千葉県内でも夜間照明施設が整備された陸上競技場での公認記録会は、他にあまり例がありません。 市内外から中・高校生、大学生及び社会人が参加するハイレベルな競技会となっており、過去においては日本記録も誕生するなど、毎年好記録が続出する記録会です。 観戦だけでも十分楽しめます。

1.開催日
 
平成23年7月15日(日)
   ※荒天の場合は7月16日(月・祝)
 
2.会 場
  
市原市臨海競技場  
    千葉県市原市岩崎536 TEL 0436-21-4441
 
3.主 催
  
財団法人市原市体育協会 市原市陸上競技協会
 
4.後 援
 
市原市教育委員会 
千葉県陸上競技協会
(株)千葉日報
(株)いちはらコミュニティネットワークテレビ
    
トラック
種  目 組数 開始時刻
1 . 中学女 100m 6 14:00
2 . 中学男 100m 5 14:20
3 . 中学女 800m 2 14:35
4 . 中学男 800m 3 14:45
5 . 中学男 3000m 1 15:00
. 2部(同時スタート) 3000m 1 15:00
6 . 中学男(2) 100m 1 15:20
7 . 中学女(2) 100m 1 15:25
8 . 中学女 4×100mR 1 15:30
9 . 中学男 4×100mR 1 15:35
10 . 女子 100m 8 15:40
11 . 男子 100m 14 16:10
12 . 女子 400m 5 16:55
13 . 男子 400m 9 17:15
14 男子 A 5000m 1 17:50
15 . 女子 100mH 3 18:15
16 . 男子 110mH 2 18:25
17 . 女子(2) 100m 1 18:35
18 . 男子(2) 100m 1 18:40
19 . 男子 1500m 2 18:45
20 . 女子 3000m 1 19:05
21 . 女子 4×100mR 3 19:25
22 . 男子 4×100mR 5 19:40
23 . 男子 @ 5000m 1 20:00
フィールド
種  目 場所 開始時刻
1 . 男女 棒高跳 10:00
2 . 中学男女 走幅跳 (A)(B) 13:00
3 . 男子 棒高跳 13:00
4 . 中学男女 走高跳 13:30
5 . 中学男女 砲丸投 14:00
6 . 男子 走高跳 14:30
7 . 女子 走幅跳 (A)(B) 15:00
8 . 女子 砲丸投 15:00
9 . 男子 砲丸投(J)(S) 17:00
10 . 女子 走高跳 17:00
11 . 男子 走幅跳 (A)(B) 17:00
 
男子:一般・大学・高校男子
女子:一般・大学・高校女子
2部 :未登録者
(2)はベスト8による、セカンドトライアル(決勝)
男女棒高跳は、標準記録(3m80)に達しない男子を含めて
10:00開始
男子5000mは持ちタイムによる組分け。@は上位記録者
走り幅跳びは同ピットで2組同時並行して実施。
   
  
   
 
過去の記録
2011第18回大会 【全記録】 (平成23年7月17日開催)
2010第17回大会 【全記録】 (平成22年7月18日開催)
2009第16回大会 【全記録】 (平成21年7月19日開催)
2008第15回大会 【全記録】 (平成20年7月19日開催)

○注目のアスリート

山口直哉(モンテローザ) 棒高跳 本年度日本選手権4位。 以前に日本新記録が誕生したこの競技場で、5m50越えに挑む。

住石智子新日鉄君津)棒高跳 元日本記録保持者 本年度日本選手権位 高校時代(木更津総合)国体と昨年度の山口国体で優勝。再び日本記録の達成に挑む。

○インターハイ出場の精鋭も多数出場・国体にも期待高まる

かつて全国を制した成田や東海大望洋あるいは個人の優勝者の多くが本大会での高記録を足がかりにしていることから、インターハイ出場者が活躍することでも知られているが今回も南関 東を勝ち抜いた精鋭が多数出場する。

【男子】
棒高跳の毛呂泰紘(柏日体)は5m01で南関東を制し、インターハイや国体での優勝を目指す。400mの板鼻航平(敬愛学園)も南関東を制し上り調子47秒前半を目指す。その他の種目においても、7名ほどの選手が南関東を通過し、インターハイ上位入賞目指す。

【女子】
南関東で5000mWを制した山口 茜(佐原)は、今大会は3000mに挑む。100mハードルの山形今日子(市立船橋)は向かい風ながら、南関東で14秒5の記録。風が味方すれば、14秒前半を狙える。

男女とも、インターハイでの健闘を祈ります

今大会には出場していないが市原市出身、本間大登(五井→市立船橋)、前田恋弥(五井→市立船橋)もインターハイに出場します。

○地元市原期待のランナーも

 市原ACを中心に小中学校の強化に努めていて、選手も育ってきている。

 【男子】
100m平島春信(辰巳台)11秒23。この記録を県大会であれば、全国大会に出場可能。800m櫻井 駿(五井)、1年1500m梅村大夢(辰巳台)、3000m齋藤晏澄(ちはら台南)・堀田光輝(五井)、110mH栃尾央人(五井)あたりが、県大会で優勝争いに加わっている。今大会で更なる記録更新を狙っている。

 【女子】100m松本理夏子(ちはら台南)12秒15。この記録は、県大会で優勝でき、全国大会出場可能。2年100m濱井美南(ちはら台南)は、県大会上位入賞、優勝を狙える。この他にも、県大会で上位入賞が期待できるのは、100mH金成りょう(五井)、走幅跳大内真琴(五井)。

最も期待している種目は4×100mRのちはら台南のメンバー。全国大会に出場すれば、間違いなく、優勝争いをしてくれる。

昨年の県民大会女子100m優勝者、鈴木麻衣(千葉商大)の走りにも期待したい。