平成22年7月18日(日)
市原市臨海競技場   


男子予選 女子予選
男子上位
(100mはセカンドトライアル記録)
女子上位
(100mはセカンドトライアル記録)


 第17回を迎え、真夏の恒例の競技会となったナイター陸上競技記録会。毎年蒸し暑さに悩まされるが、今年も梅雨明け直後の猛暑と強風という厳しいコンディションの中、熱戦が展開された。

 今大会では高校総体や中学校総体の全国大会を目前に控えた有力選手たちの活躍が目を引いた。

 中学校男子800mでは前田恋弥(五井中)が大会記録を出した。後日行なわれた全国中学校総体でも2位と健闘した。また、中学校女子800mで1位の記録を出した岡本悠里(ちはら台南中)は全国優勝を果たした。

中学男子800mで大会記録を出した
前田恋弥選手(右端)

一般女子走り幅跳
高橋友果選手
 高校生では女子走幅跳で高橋友果(佐原高)が5m89を跳び1位となり、その後の沖縄インターハイでの3位入賞の好成績につなげた。男子走幅跳の久保木裕也(東京学館高)は追い風参考ながら7m30の高記録を出し、本年度の同種目の日本選手権で2位になった猿山力也(モンテローザ)に迫る活躍を見せた。また、今大会では好記録は出せなかったが、棒高跳の桜井駿(柏日体高)は沖縄インターハイで優勝。その他のナイター陸上参加者も沖縄で健闘した。

一般では女子棒高跳で多久優梨花(日大)が3m90の大会記録で1位となった。

一般女子棒高跳で大会記録を出した
多久優梨花選手

一般男子走り幅跳
猿山力也選手

一般男子走り幅跳
久保木裕也選手