「ゆめ半島千葉国体」開催により、平成20年度に冬季大会(スキー・スケート競技)を実施して依頼、2年間中断していた第61回大会は今年8月27日のヨット競技を皮切りに、夏季競技、秋季競技が県内各会場で実施され、本市からは冬季競技を含め31競技(カヌー競技は棄権)に男女併せて539名の選手団を派遣しました。
 本市は中断前の冬季大会においてスケート男子が3位、スキー男子が4位の好成績を残し、冬季大会終了時点で男子総合が2位、男女総合で6位の好位置につけました。
 しかしながら、再開後の夏季・秋季大会では予想に反して点数が伸びず、最終成績は男女総合7位と、前回大会の順位を維持するにとどまりました。
なお、市原市は前回大会同様にサッカー、ラグビーフットボール競技の会場となりました。


   
    
 「第61回千葉県民体育大会」の夏・秋季大会に出場する市原市選手団の結団式が、8月19日(金)市原市中央武道館で開かれ、選手らが、大会での健闘を誓い合いました。
 式には役員、選手、監督、コーチなど選手団に加え、財団法人市原市体育協会役員、参加団体関係者、来賓など約100人が出席。各競技の監督ら大会に臨む意気込みを述べました。
 主催者や来賓の挨拶の後、藤田団長から旗手を務める弓道の横田純一郎監督に団旗が託され、選手を代表してサッカー女子の山中里絵選手が「日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々と闘います。」と元気に選手宣誓しました。
  

選手宣誓

出席者全員がスポーツドリンクで乾杯



   
    
 総合開会式は秋季大会の中心会期前日の平成23年10月21日(金)、各郡市体育協会、各競技団体、大会役員、その他大会関係者、来賓が出席し、千葉県総合スポーツセンター内のスポーツ科学センター4Fアリーナで執り行われました。 本市体育協会からは藤田会長他役員・事務局員の計4名が出席。
 なお、開会式終了後に行なわれた平成23年度千葉県体育協会表彰式では本市の藤平晃氏(市弓道連盟会長)が功労章の表彰を受けました。
 
  

会場の様子

各郡市体育協会からの出席者

主催者の挨拶

優勝旗・優勝杯返還(千葉市より)

選手宣誓

功労章を受賞された藤平氏(左から2人目)